| ロバート・カーライル Robert Carlyle
生年月日 １９６１年４月１４日 出身地 英国（スコットランド）グラスゴー出身 何かとキレル役が多い でも悪人というより何所からかにじみ出てくるやさしさがある。 １９９９年 エリザベス女王よりOBE（Order of the British Empire)を授与される |  |
アンジェラの灰 Angera's Ashes 1999
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監督・脚色・製作：アラン・パーカー 原作：フランク・マコート
出演：エミリー・ワトソン、ロバート・カーライル、マイケル・リッジ ピュリッツァー賞を受賞したフランク・マコートのベストセラーを映画化 １９３０年代のアイルランド もうこれ以上ないと言うほどの貧しい家庭で育つ少年の目からみた家族と社会。 ロバートは飲んだくれで甲斐性なしの父親（マラキ）の役。出稼ぎにニューヨークに行ったまま 帰らなくなってしまう。 そんな家庭を体を張って守る母親役のエミリーワトソンは（奇跡の海） （ほんとうのジャックリーヌ・デュプレ）では狂気っぽい役がリアルだが、ここではやつれた母親役を 好演している。結構重たい。でも実話らしい。 |
フェローズ1998 イギリス
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監督：ジョン・マッケンジー 出演：ロバート・カーライル 、リジー・マキナキー 、ジェニー・マクリンドル 泥棒、麻薬、殺人、裏切りとどんどん深みにはまっていってしまうジョジョ（ロバート・カーライル） 又もやキレまくるどうしようもなく落ち込んで行く映画。 どこかにいつもの彼のキャラにあるように優しさを 捜したが無理だった。 1980年代のエジンバラが舞台らしいがこの頃のイギリスは、こんなに麻薬や、 エイズが蔓延していたのだろうか、ゲイリー・オ−ルドマンの「ニルバイ・マウス」でも同じような雰囲気が うかがえるが・・ |
フェイス Face 1997 イギリス
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監督 アントニオ・バード 出演 ロバート・カーライル、レイ・ウィンストン スティーブン・ウォディントン デーモン・アルバーン レイ（ロバート）は元共産主義の運動家だったが、今は大した迫力もない男達を集めて強盗、 ギャング仲間のリーダー。 銀行に入り盗んだ金がなんと小額紙幣で予想以上に少なくて、 がっかりするが、やがて仲間同士のいさかいが始まる・・そしてレイが昔から大切にしていた老夫婦に 分け前の金を預けたのがきっかけで２人は殺されてしまう。 悲しみに暮れ裏切った仲間を 追い詰めて行きながらも、段々と警察の捜査にも終われ、自分自身の生き方にも限界を 感じてしまう ゴテゴテであまりかっこよくない普通の？ギャングだが妙に男っぽっい。 そして今でも共産主義の信念を貫いてデモに参加している母に、｢何所かでやり直す。 ほんとに困ってるんだ。だから金と車のキーをくれ｣と泣きつく所がね〜なんかよかったな。 それにしても強盗というとハングリーで目がぎらぎらっしたような男達を連想するけど、 むさ苦しい中年の男達の生活を賭けた強盗団なんてあるのかなぁ〜 やっぱり不況だった一時のイギリスの世相を反映してるのかな |
フルモンティ The Full Monty 1997 アメリカ
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監督 ピーター・カッタネオ 脚本 サイモン・ボーフォイ 出演 ロバート・カーライル、トム・ウィルキンソン、マーク・アディ、リスリー・シャープ、 イギリス炭鉱の町で、失業中の男が愛する息子の養育費を稼ごうと考え出した苦肉の仕事、 それは・・・フルモンティショー。それぞれ家庭環境の違う6人の失業中の男達、哀愁の漂う 大笑いの映画、 ここでのロバートは、恥ずかしながらも息子の為にがんばる父親を等身大で演じている。 仕事捜しの列に並びながら聞こえてくる音楽につい腰を振ってしまう男達のしぐさ、 何度見ても笑えます。 おかしいけどほのぼのと心が暖まります。超おすすめ品です |
カルラの歌 Carla's Song 1996 イギリス
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監督 ケン・ローチ 出演 ロバート・カーライル、オヤンカ・カベサス、スコット・グレン、 サルヴァドール・エスピノーサ スコットランドのグラスゴーでバスの運転手をしている男とニカラグアから来た 舞踊団の女との恋愛物語 バスの中からみた路上で踊るカルラに一目ぼれしたジョージ。 二階バスにのってデートするとこがすごい。 内戦中のニカラグアに帰っていったカルラの後を追っていった ジョージの見たものは・・・ 切ない、やさしいロバートの映画、これも好きです・・（ この映画の為に２階だてバスの免許も取得したらしい） |
トレインスポッティングTrains potting 1996年
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監督 ダニー・ボイル 、製作：アンドリュー・マクドナルド、 脚本：ジョン・ホッジ、 原作：アーヴィング・ウェルシュ 出演 ユアン・マクレガー（マーク・レントン） 、イーウェン・ブレンナー（スパッド）、 ジョニー・リー・ミラー（シックボーイ）、 ケビン・マキッド（トミー）、 ロバート・カーライル（ベグビー）、 ケリー・マクドナルド（ダイアン） 明日に希望をもたずドラッグ漬けの日々を過ごしている男達。 幻覚なのか、正常なのか、区別の付かないような毎日の中、友人の赤ん坊の死をきっかけに立ち直ろうとするマークだが 、、 このビデオは是非お食事を済ませてから見てください。 後半友人に裏切られたベグビー（ロバート）が切れに切れまくるシーンはつい笑ってしまったねぇ。 役のため、かなり減量したユアンはとても若く見えます。 |
司祭 PRIEST 1994年 英
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監督：アントニア・バード、脚本：ジミー・マクガヴァーン
出演 ライナス・ローチ、トム・ウィルキンソン、キャシー・タイソン、ロバート・カーライル、 イギリスのカトリック教会にある日若い司祭グレッグが赴任してくる。子供達の懺悔を聞いていた グレッグはある日、ひとりの少女に「父親から性的虐待をうけている」と告白される。彼はそれを 聞いて心が痛み、父親に話して止めさせようと思うが告白で聞いた個人の秘密は誰にも明かしては ならないという掟があるために、どうする事も出来ずにひたすら悩む。 そしてグレッグ自信にも 秘密があった。彼は同性愛者だったのだ・・・。 なんだかここまで書くとちょっとエグイと感じる 人もいるかもしれませんが、同性愛に関しては私は特にイヤとか思う事はないので、そういう人を 遠ざけてしまう教会の体制にくじけそうになりながらも、ひとりの少女を救えない罪の意識に悩み ボロボロになっていくグレッグが可哀想でした。 そしてグレッグの恋人役にロバート・カーライル なんですが、彼もまあ、色んな役をやりますね〜 驚きですよほんとに！(⌒-⌒; タラタラ |