ジョニーデップ

生年月日 １９６３年　 出身地 アメリカ　ケンタッキー州エンズボロ
素顔や、彼の普通の生活がイメージとして沸いてこない。
最初に見たシザーハンズの印象が強かったせいか、
監督のティムバートンの作品に よく出演するせいか
半テンポ（ここが微妙）異次元の世界に住んでるようなそんな気がする。
俳優になったきっかけは別れた妻の元彼のニコラス・ケイジに
薦められたかららしい。いい作品がいっぱいあります


リバティーン 2004米　
監督：ローレンス・ダンモア
出演：ジョニー・デップ、サマンサ・モートン 、ジョン・マルコヴィッチ 、ロザムンド・パイク 、

今年（０６）の３月か４月には全国で上映されていた様ですが、こちらでは８月２６日から、 那覇市の桜坂劇場で１週間だけの上映となっていました。 大きなシアターで上映されている「パイレーツ・オブ・カリビアン」とは内容も映像も対照的なこの作品。 やはり観客数は少ないのでしょうね。しかし。。見逃すわけにはいきません。

「脚本の冒頭の３行を読んで、出演を即決した。後にも先にも生涯で一度しかめぐり合わない作品さ。 「ジョニー・デップ」と書かれたパンフレットを手に期待一杯で始まるのを待ちました。

１７世紀のイギリスに実在したジョン・ウイルモット（伯爵）の短くも自由気ままに生きた様を描いたものです。
画像が暗っぽく、怪しげな雰囲気が漂っていて、美しい一人の詩人が酒におぼれながら己の気の趣くままに生き、 そして破滅してしまう人生をＪ・デップがなんと言いましょうか、喜んで演技してるみたいな、意気込みを感じました。

本物のウイルモット伯爵はもっと我がままな人生だったのかなぁ〜と、想像していますが。。 映画の冒頭と最後にジョンの語りがあります。最初は興味津々ですが、最後は参りましたね。 バックにソプラノの美しいオペラが流れますが、字幕をみながら中々席を立てない人が多かったのも印象的でした。06.8.26


パイレーツ・オブ・カリビアン（デッドマンズ・チェスト） 2006米　
監督：ゴア・ヴァービンスキー
出演：ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ

前作の評判が良かったし、前宣伝も効いていたのでこの所彼の人気は更にうなぎのぼりですね〜。
だから初日はちょっと行くのを避けました。 封切りからもうだいぶ日が過ぎたら、日曜日でも結構すいてて、落ち着いて観る事が出来ました。
見終わってから公式ページでわかったのですが、ジャック・スパローは、海賊船ブラック・パール号の船長となる代わりに、１３年後には自分の魂を海底の悪霊デイヴィー・ジョーンズ（これがタコお化けの様なグロテスクなやつですが）に渡す契約を交わしていたのです。
その期限が今でスパローはいったんは陸地に逃げようとします。なぜならデイヴィー・ジョーンズは丘には上がれないから。。 一方スパローを逃がした罪で死刑の宣告を受けたウイルとエリザベスだが、スパロー愛用のコンパスを持ってくれば恋人エリザベスと共に解放してしてやっても良いといわれた。ウイルはスパローのもとにやって来るが、彼女を助けたければデイビー・ジョーンズの心臓を保管してある箱の鍵を捕ってくるように命令される。

前回と変わらず楽しかったです。可笑しいし、面白いのですが、今回はスパロー船長危うしという情報も聞いていたので死ぬのかなぁ〜と気になっていました。海の船の上での戦いはウイルの出番が多かったように思いましたが、微妙なタイミングでいい所はやっぱりデップ様が活躍します。それにエリザベスの心にも微妙な変化が。。という事はもう３作目のにバッチリ繋がっている訳で。。 ちなみに来年の５月に３作目が公開されるそうです。楽しみです〜♪


コープスブライド 2005米　
監督：ティム・バートン、マイク・ジョンソン
声の出演：ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、エミリー・ワトソン

ジョニー・デップとティム・バートン監督のコンビはいつもファンタスティックで、見るものを楽しませてくれますね。
この映画も期待を裏切らず、良かったです。
内気なビクターは親の都合で、相手の顔も見ないで結婚をする事になりました。
しかし会ってみると、お互いに心を惹かれあったビクターとビクトリアでしたが内気なビクターはなかなか誓いの言葉がうまく言えません。
そうしている内に、変なきっかけでビクターはすでに死んでいる女性と結婚する羽目になってしまうのです。。。
とても映像が楽しくて綺麗な映画でしたよ。今年のアカデミー賞アニメ部門にも「ハウルの・・」 と一緒にノミネートされていました。
私はまず、好きなジョニー・デップの声が聞きたくて借りてきましたが、彼のちょっとささやくような声の魅力もさながら、 ストーリーも画像もとても楽しめました。


シークレット・ウィンドウ 2004米　
監督：脚本：デビット・コープ、原作：スティーブン・キング
出演：ジョニーデップ、ジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ、ティモシー・ハットン

妻の不倫で別居中の作家モートは、1人で山中の別荘に愛犬と暮らしている。 ダークな雰囲気で周りに木が生い茂り、窓からは沼がみえる別荘、そこに1人で暮らす小説家モート・レイニー。 彼はなんだかカウチでよく眠る・・・　この頃小説のアイディアが浮かんでこない。ワープロに向かってはすぐてしまう。
そんな毎日のある日、1人の男が尋ねてきた。そして男は「お前は俺の小説を盗んだ、俺に返せ」と言いがかりをつけてきた。 それから少し日がたって、愛犬がドアの前で殺されていた。その男の警告だった。

今年でもう４１歳になるんですが、いつまでもきれいです♪　そういう意味では今回ももちろん期待を裏切らず魅力が溢れていました(o^<^)o　　 ストーリーも中々でしたよ。始めはちょっと恐がりのぼーとしたモート。後半はガラっと展開がかわり、あっと気が付くとはぁ〜そっか〜って感じです。 殺人の場面はスティーブン・キングのホラーの世界が入っていました。 しかし、原作の結末とはちょっと違うようです。そっちも気になります


パイレーツ・オブ・カリビアン 2003米　
監督：ゴア・ヴァービンスキー
出演：ジョニーデップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ

ディズニーの｢カリブの海賊｣を基にした作品だそうです。
今回のジョニーはちょっと汚れた野性的な、 一匹狼の海賊、キャプテン・スパロウの役で精悍なキャプテンと思いきや、いつも酔っ払ったようなフラフラと していて、でも戦うとメチャ強いし、カッコいい！ジプシーとかこんな役がよく似合いますね〜
カリブ海の港町ポートロイヤルを襲った海賊、バルボッサの目的は、 美しいエリザベスが持っている黄金のメダルだった。海賊たちは月明かりの下では、 永遠に生きた実感のないゾンビのような姿なのだ。その忌まわしい身の上から人間に戻るために 、メダルが必要だった。メダルと一緒にさらわれたエリザベスを救うために、スパロウと、彼女に恋するウイルが 立ち向かっていく。

スパロウとバルボッサの戦うシーンはなかなかよかったですよ〜。 それに悪役のジェフリー・ラッシュも、｢クイルズ｣のサド伯爵とイメージがダブッてしまったけれど、相変わらず いい味出してました。こういう活劇物、楽しくていいです。
夏休みだし日本語放送もやっていたので、劇場はもう人ごみで ごった返しでした。


Ｆｒｏｍ　Ｈｅｌｌ 2002　米
監督：アレン＆アルバート・ヒューズ
出演：ジョニーデップ、ヘザー・グラハム

１９８８年ロンドンで起きた「切り裂きジャック事件」をもとに作られた猟奇殺人事件の話。
ジョニーは事件解決に乗り出す刑事の役。次々と５人の娼婦がころされる場面、当時の異常な英国の上流社会の様子、 また当時の衣装など雰囲気が盛り上がる中で、はまり役のジョニーは何という美しい・・・ 見終わってもひとりでにほほがゆるむ私でした


ショコラ　2000 米
監督：ラッセ・ハルストレム
出演：ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、レナ・オリン、ピーター・ストーメア　

ある日小さな村にやってきた親子がチョコレートを売るお店を始める。 その村には古い伝統がのこっていて、北風の吹く時期になると断食をする習慣があり、 村を守る伯爵はこの親子を阻害し、伝統を守ろうとうとする。しかし魅惑的なチョコレートを口にするたびに 徐々に村人達の心が変わっていく。原作は、ジョアン・ハリスのベストセラー小説「ショコラ」

文字どうりスィートなドラマでした。本音とたてまえで心が揺れる伯爵が面白かった。 晩餐会でチョコレートを食べる村人の陶酔した表情がとてもいい。そして、「あれ！この人・・」と驚いたのがレナ・オリン。「 蜘蛛女」ではゲーリーを惑わせる怖い女だったのに、今回は夫の暴力から逃げてくる弱い女（後で強くなる）を演じてた。 それに、彼女は監督ラッセ・ハルストレムの奥さんらしい(」゜ロ゜)」 ナント・・
そして今回ジョニーは主人公ヴィアンヌが惹かれていく流れ者の役です。ラテンぽい曲をギターで弾きます。 サントラ盤買おうかなと思っています。


ノイズ　　2000 米
監督：ランド・ラビッチ
出演：ジョニ−・デップ、シャ−リズ・セロン、ニック・カサベテス　

宇宙飛行士の役。宇宙から帰ってくると微妙に違う夫スペンサー（ジョニー）に疑問をもつ妻ジリアン。 時々ラジオのノイズをじーっと聴いているスペンサーをみて、不安を抱く。やがて2人に双子の男の子が生まれるが・・・
いつもの長めの髪を、短くして凛々しいジョニーだがだんだん観ているうちに少しずつ怖くなってくる。


ナインス・ゲートThe Ninth Gate　2000 米
製作・監督・脚本：ロマン・ポランスキー　原作：アルトゥーロ・ペレス＝レヴェルト　
出演：ジョニー・デップ、フランク・ランジェラ、レナ・オリン、エマニュエル・セイナー

古書の鑑定人コルソ（ジョニー・ディップ）はある日、出版業界のコルソから魔術書ナインスゲート影の王国への ９つの扉の謎を解明するために旅に出るコルソだが、行く先々で不思議な事件、人物に遭遇していく
タイトル、前評判でホラーかオカルトかと言われていたけど、余り迫力がなく、最後らへんはよく意味がわからなかった。
機会があったら又みてみよ〜〜


スリーピー・ホロウ SLEEPY HOLLOW　2000 米
監督:ティム・バートン 脚本：アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
出演：ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ、ミランダ・リチャードソン、クリストファー・リー

おとぎ話のような・・・ニューヨークの田舎のスリーピー・ホロウ村に首を切り落とされる事件が次々と起こり、 其の事件の解明に捜査官イカボット（ディップ）が派遣される。村に伝わる首のない騎士のうわさを信じないイカボットは、 実は怖がりで、頼りない捜査官だったがあるとき実際に首なし騎士が馬にまたがり走り抜けていくのを目撃する。
やっぱりティ・ムバートンはイイです！夢と、ユーモアがあります。それに元祖ドラキュラ博士のクリストファー・リー、 アダムスファミリーのクリスティーナ・リッチと配役も雰囲気を盛り上げています

ザ・ブレイブ　1997米
監督：ジョニーデップ
出演：ジョニーデップ、マーロン・ブランド

自分の家族を守るため己を投げ出す男・・
マーロン・ブランドが超怖かった。見終わってもまだ寒気がする作品。
細かいデーターはも一度ビデオやさんで調べてきます＾＾；


フェイクDonnie Brasco　1997年米
監督：マイク・ニューウェル
出演：ジョニー・デップ、アルパチーノ　

FBI麻薬捜査官のドニーブラスコは捜査のためマフィアの一員として潜入を命じられるが、 マフィヤの兄貴分（アルパチーノ）に面倒を見てもらっているうちに心が通い合うようになる。 自分の身分を偽っているドニーの心の葛藤がはじまり、また真実を知ってもなおドニーを思う切ないマフィアの役を アルパチーノが好演。渋くて、ニヒルでイイですぅ〜


ドンファン　1995　米
監督：
出演：ジョニー・デップ、

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ニック・オブ・タイム 1995　米
監督：ジョン・バダム
出演：ジョニー・デップ、クリストファー・ウォーケン　

ロスアンジェルスの空港についたジーン（ジョニー）は突然娘を誘拐され、ある男を90分以内に殺せと命令される。　
今回は、スーツ姿の普通の父親の役です。今までとちょっと違うので新鮮な感じでいい。 ストーリーの展開も早くて緊迫感があり退屈しない作品です。


デッドマン　1995　米
監督：
出演：ジョニー・デップ、

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ギルバート・グレイプWHAT'S EATING GILBERT GRAPE 　1993年米
監督：ラッセ・ハルストレム　、脚本：ピーター ヘッジス
出演：ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、レオナルド・デカプリオ、メアリー・スティーンバーゲン

アメリカの片田舎に暮らす母と息子2人、娘2人の家族の物語。夫の死で過食症になってしまった母、 家族を支える兄ギルバート（ディップ）、知的障害のある弟（デカプリオ）と役の設定をみても暗くなりそうなのに、 心が暖まります。デカプリオもまだ子供って感じですが、リアルですばらしい演技が光ってました、ほんとにいい作品です。
今見たばっかりで（2度目）もっと書きたいけど我慢します。超お勧めです　


アリゾナ・ドリーム　1992　米
監督：
出演：ジョニー・デップ、

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クライ・ベイビー1990　米
監督：ジョン・ウォーターズ
出演：ジョニー・デップ、エイミー・ロケイン 、スーザン・ティレル 、ポリー・バーゲン

不良グループのクライ・ベイビー（Ｊ・デップ）はある日見かけた女の子アリスンに一目惚れ。 しかしアリスンは育ちの良いお金持ちの娘。厳しいお婆ちゃんの監視もあるし、自称アリスンの恋人もついて回っている。 一方ベイビーは犯罪者の親をもつ子。貧しい家の叔母さんに育てられた青年なのです。

ストーリーは良くある青春もの。しかし何たって楽しいです。ず〜っと音楽が続いていて、しかもＪ・デップのロックンロールが至る所で 聞けます。良く行くレンタルショップにはなかったので、今日は別な所から見つけてきました。
今頃見たのは遅かったともいえますが、 でも音楽もいいし、かれの声もいいので、デップ・フアンには見逃せない作品かもです。で、後で調べてみたのですが、 スペシャル・エディション版ＤＶＤが発売されたようですね＾＾ 06.10.19


シザーハンズ　1990　米
監督：ティム・バートン
出演：ジョニー・デップ、ウィノーラ・ライダー

エドワードはある町からすこし離れたお屋敷にすむ人造人間。 彼を作った博士が彼の手をハサミにしたまま直さずに死んでしまい、エドワードは其の手のままで広いお屋敷に一人で暮らしている。
ある日、化粧品のセールスに訪れた：：：彼を可愛そうに思い我が家へ連れて行く・・・
何故か、いつもクリスマスが近づくとこの作品をみます。少し胸がキュ〜ンとなり、心が温かくなります。 いまでも、ジョニー・ディップのイメージにこのエドワードが潜入しています。 それほど好きな作品。


ロックド・アウト　1987〜92年　米
監督：ジョージ・モンテシ、ジェームズ・ホイットモア・Ｊｒ
脚本：グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン
出演：ジョニー・デップ、　ホリー・ロビンソン、ピーター・デルイーズ

　アメリカで５年間続いたＴＶ番組でジョニーが一躍スターになった刑事者。一本のビデオに 2話収録されていて、抗争を続けている不良少年たちの中に潜入して、捜査する刑事の役。 まだ24歳のちょっとふっくらしたジョニーがみられます　


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