ニコラスケイジ

生年月日1964年1月7日、 / 出身地 カリフォルニア州 / 身長 188cm
ダンサーの母を始め祖父、兄弟も芸能関係、フランシス・コッポラが
叔父という環境に育った彼は、なるべくしてなったというか、
コッポラ一族の中でももっとも才能に恵まれた俳優といえる。
大きな体で頼りなさそうに頑張る役がとてもよくてファンになった
大きく見開いたブルーの目が魅力的
2002/8月、エルビス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーと
結婚して話題になる


ノウイング　2009 米
監督：アレックス・ブロヤス　
出演： ニコラス・ケイジ 、チャンドラー・カンタベリー、ローズ・バーン

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ナショナル・トレジャー２ /リンカーン暗殺者の謎　米
監督：ジョン・タートルトーブ　　
出演： ニコラス・ケイジ 、ジョン・ヴォイド、エド・ハリス、ハーヴェイ・カイテル、ダイアン・クルーガニ、
ジャスティン・バーサ、ヘレン・ミレン

ある日、リンカーンの暗殺に祖先のゲイツ一族がかかわっていたという男が現れ、 男の持つ過去の記録の証拠が認められ、ベン・ゲイツは暗殺者の子孫という汚名をきせられてしまった。 実はもう引退を決めていた父パトリック・ゲイツだったが、息子ともに名誉挽回のために親子で 「リンカーン暗殺」の記録の謎に挑戦していく。

今回は更に豪華になった名優の競演もあって、なかなか楽しく見ることが出来ました。カーチェイスは始めの方で出てきますが 他には特に派手なアクションはなく、ひたすら謎解きの知恵が冴えるベンのかっこ良さが見所です。 アメリカのある所に隠されたお宝のからくりの面白さ、ダイナミックさは結構スリルがあり、後半はゲイツの家族が 総出で挑む（というより迷いこんだかな）所からはラストまで一気に時間を忘れて楽しめます。

ロード・オブ・ウォー　Lord of War 2005　米
監督：アンドリュー・ニコル　　
出演： ニコラス・ケイジ 、イーサン・ホーク 、ブリジット・モイナハン 、ジャレッド・レトー
暫くぶりのニコラス的な映画でした。実在した武器商人を基にしてて、 しかも戦争、紛争のある所に出没しては必要な武器を売りさばく。 全く戦争を奨励しているとしかいえない主人公。
いや、そんな単純な内容ではありませんでした。そうですよね、一人の力で 戦争に加担しても指導者で無い限りは無理ですよね。

最初からずっと主人公ユーリー（Ｎ・ケイジ）のナレーションが続いて ちょっとやる気のあるような、無いような無表情な主人公。。 でも実は良く考えると怖い内容の映画です。
そんなに上手く事が運ぶはずがないのに、と 何度も感じた場面がありましたが、内容がちんたらとゆっくり進んでいって、 最後には急激に現実味を感じて絶句！って感じでしょうか。

ナショナル・トレジャー　National Treasure2004　米
監督：ジョン・タートルトーブ　　製作：ジェリー・ブラッカイマー・ジョン・タートルトーブ
出演：ニコラス・ケイジ（ベン）、ジョン・ボイド、ショーン・ビーン
古代から存在したそのお宝は長い歴史の中でそれぞれの時代の権力者によって守られてきた。
《公式サイトより・・・紀元前2000年、エジプトのファラオの墓に。紀元70年エルサレムのソロモンの神殿に。14 世紀、フランスのテンプル騎士団のアジトに。1492年、コロンブスを乗せたサンタマリア号に。そして1521年、アステカの太陽のピラミッドに・・・。 だが、幾多の戦乱を逃れてきたこの太古の秘宝は、1779年、独立戦争が激化するアメリカで忽然とその奇跡を絶った。》

代々その秘宝のありかを探してきたゲイツ一族ではあったが、その子孫ベンは父からもうあきらめるようにとの申し渡しを受けていた。 しかしベンはその秘宝のありかを示すヒントがアメリカ独立宣書にあることを突き止める。そして公文書館を尋ね、その秘宝を狙っている物が いることを係りのアビゲイルに話すのだが彼女は全く耳をかさない。しかしかっては仲間だったイアンが狙っているので、ゲイツはどうしても 宣言書を守らなければいけない・・・。
普段映画を観るときはあまり先入観を持ちたくないので、なんの予備知識も持たずに見るのですが、今回はそのおかげで充分理解が出ないままでした。 展開が速く、しかもテーマは大きく古代の歴史の中にワープすると思いきや、舞台は現代のアメリカなんですね。冒険物といえばハリソン・フォードの 「インディー・ジョーンズ」では結構スリルがあったのですが、今回は謎解きの連続で、退屈はなかったです。テーマはとってもいいので、出きれば この内容で2回に分けて映画を作って欲しかったです。そうすればニコラスの魅力も充分に感じられたかも・・です＝＾o＾=

ゲイツと対抗してお宝を狙うイアン役のショーン・ビーンは「ロード・オブ・ザ・リング」以来注目していますが、ニコラスの相手に不足ナシですね〜 このコンビで出きれば続編があればなぁと思います。


ライフ・オブ・デビット・ゲイル　The Life Of David Gale 2003　米
ニコラスのプロデュースした作品なのでこちらでも紹介しておきます＝＾o＾=


アダプテーション　2002　米
監督：スパイク・ジョーンズ　　脚本：チャーリー・カウフマン、ドナルド・カウフマン
原作：「蘭に見せられた男　驚くべき蘭コレクターの世界」
出演：ニコラス・ケイジ（二役：チャーリー＆ドナルド）、メリル・ストリープ（スーザン）
クリス・クーパー（ジョン）

ストーリーがフィクションとノンフィクションが入り混じり、「マルコビッチの穴」と同様に、 変わった作品でした
脚本家チャーリーは「マルコビッチの穴」以来、それに継ぐ作品としてスーザン・オーリアンの著書「蘭に見せられた男　 驚くべき蘭コレクターの世界」の脚本を書くことになったのだが、アイディアに行き詰まり、眠れない毎日を過ごしている。 同居している双子の弟ドナルドは彼も脚本家をめざし、セミナーに通いながらも陽気で、チャーリーのアイディアの助けも 借りながら、以外に評判のいい作品を作った。しかしチャーリーは自分は頭はハゲてるし、太ってるし、不細工な自分に 自身がなく、思いを寄せる彼女ともうまくいかない毎日なのだ。考えたあげく、自分を映画に登場させることにした。スーザンの小説を 読み返しているうちに、どうしても彼女に会う必要があると考える。しかし勇気がないが、弟のドナルドに後押しされて スーザンに合いにニューヨークに出かけるが、そこで彼と弟がみた意外なスーザンの実態とは。。。

今回のニコラスは冴えないもてない、自分に自信のないチャーリーと陽気なドナルドの二役を演じ分けて、体重もかなり 増やしたんではないかと思われるほどかっこ悪さに徹底していました (ーー；)ぅぅ。。。。しかしストーリーの展開は 「マルコビッチの穴」同様に意外性があって、又美しいメリル・ストリープも途中から妙に変になっていくし。 目が離せませんでした。蘭に魅せられた男ジョンもミステリアスだったし、また、実際に映画の撮影シーンとして ジョン・マルコビッチの登場やジョンキューザックがあの狭い部屋に座っているシーンがちょっと出てきたりして、監督の 前作の懐かしさも思い出されて、意外な所でちょっとした楽しみもありますよ。　03/10/18

「蘭に見せられた男」ジョンを奇妙に演じたクリス・クーパーは2003年アカデミー賞助演男優賞を獲得、又メリル・ ストリープも助演女優賞ノミネートに輝きました。ニコラスはというと・・主演男優賞は「戦場のピアニスト」のエイドリアン にもっていかれました。まぁそうかなぁ〜と私も納得です。映画の質がちょっと違うのでしょうがないかなぁ・・と　でも、 こういう系の映画は好きです。ニコラス君がもうちょっとかっこ良かったら、尚よかったのに ・・


マッチスティックメン　2002　米
監督：リドリー・スコット　原作：ソニー・マガジンズ　　脚本：テッド・グリフィン、ニコラス・グリフィン
出演：ニコラス・ケイジ（ロイ）、サム・ロックウェル（フランク）アリソン・ローマン（アンジェラ）
ロイとその相棒フランクは詐欺師。絶妙なコンビで人をだましその成果かは上々で、ロイはプールのある高級な住居と、 高級な車を乗り回す。銀行の金庫ににも大金をもっている。詐欺にかけては一流なのだが、ロイには潔癖症の癖があった。 自宅は小さなゴミ、埃ひとつない様にしてあるし、ドアを開ける時も、「１・２・３・・」と号令をかけてからでは 開けない丁寧さなのだ。しかしロイの潔癖症が仕事に影響してしまうほど重症になり、かれはフランクに紹介された セラピーのドクターの所に通うようになる。そして別れた時に妻が妊娠していた事を話すとドクターは彼の娘アンジェラ を彼に会わせてくれた。アンジェラはロイになつき、彼もまた娘が可愛くてしょうがない。やがて休みの間はロイの所に 泊まったりするようになった。ロイは幸せだった。

神経質で、時々チック症状が現れるほどの潔癖人間ロイを見事にニコラスが演じます。
こういうの、愛嬌があってとってもいい！ストーリーは展開も速く、チョット緊迫した後にラストは あっと驚きの声が出てしまいますよ(*^m^*) 03/10/9


ウインドトーカーズ　2002　米
監督：ジョン・ウー、脚本：ジョン・ライス／ジョー・バッター
出演：ニコラス・ケイジ（ジョー）、アダム・ビーチ（ベン）クリスチャン・スレーター
1944年、第二次世界大戦下サイパン島は米軍と日本軍による激しい攻防戦が 繰り広げられていた。その最前線に通信兵ベンと彼を守るジョーがいた。
元海兵隊兵士のジョーは2ヶ月前自分の 率いる部隊が全滅するという状況で、自分の名前を告げながら死んでいった部下の顔が、トラウマのように現れては消え、 精神的苦痛になっている。そして彼はナヴァホ族の通信兵ベンの護衛という新しい任務につくことになったのである。 アメリカ先住民族の、ナヴァホ族は文字をもたず、独自の言語を所有していたので、 当時米軍は通信コードにナヴァホ語をつかって、最前線の情報を連絡して爆撃の手段として使っていたそうだ。
しかしジョーにはもし通信兵が日本軍に囚われの身になった時には、秘密を守る為に彼を殺さなければならない任務も担っていた。激しい戦闘の最前線で必死に彼を守るがベン に大きな危険が迫ってくる。

心と体ににキズを負いながらも自分の任務に忠実であろうする心と、ベンに対する友情と、戦争に対する矛盾の中で 苦悩するジョーをとても繊細にニコラスが演じてました。まさにニコラスのための映画といっても過言は無いくらいです。 相手役のアダム・ビーチは純粋でほこり高いナヴァホ民族の青年ベンを少し神秘的にうまく表現していたと思います。
NGM史上最高の制作費を投じた戦闘シーンは最初から最後までこれでもかというほど繰り広げられますが、 さすがジョン・ウー監督でした。見ている最中に訳もなく涙が出てきてしまいました。 今思えば終戦も近い当時日本軍にあれだけの戦力があったのかなぁという疑問はのこりますが、 劇場で見終わったときには胸が詰まってウルウル状態でしばし椅子にすわったままでした。


コレリ大佐のマンドリン　2001　米
監督 ：ジョン・マッデン　
出演 ：ニコラス・ケイジ　、ベネロペ・クルス
1941年、第二次大戦の最中、美しいギリシャのケファロニア島を占領したのは、 イタリア軍とドイツ軍の両方であった。島の医師の娘ペラギアは恋人が出兵していて孤独な毎日を送っていた。 ある日駐留中のイタリア軍のコレリ大佐をペラギアの家に宿泊させる様命令が来る。そして彼女は大佐の奏でる 美しいマンドリンの曲を聴いたときから敵兵と知りつつも惹かれていってしまう。
最近のニコラスはこういったラブストーリーが多い。私としては、８ｍｍとか、スネーク・アイズの様なサスペンス物に 出て欲しいと思うのですが・・・。ベネロペ・クルスは今までの作品の中では一番地味な感じで、 自然な美しさが出ているような気がした。


天使がくれた時間　2001　米
監督 ： ブレット・レトナー　　脚本： Ｄ・ダイアモンド、Ｄ・ワイスマン
出演 ：　ニコラス・ケイジ　、ティア・レオーニ
まずは別れのシーンから始まる。ジャックは経済の勉強をする為にロンドンへ旅立つ空港で、引き止める恋人のケイトに ｢僕達の関係はいつになっても変わらない｣と言い残して去ってしまう。そして１３年後彼はニューヨークで金融界で大成功を 納め贅沢な暮らしをしている。その年のクリスマスイヴの夜不思議な黒人の青年に出会う。その夜は自宅のマンションの ベッドで寝ていたはずなのになんと目が覚めるとニュージャージーの郊外の家のベッドで目が覚める。そして隣に寝ているのは １３年前に別れたケイトだった。何不自由のない生活から突然庶民の生活に戻された彼が感じた事は・・・
最近ニコラスのラブストーリーが多いけれど、この映画ははじめからストーリーの先が読めてっしまって、 まぁいいけど・・・どっちかといえば庶民的で結構ドジなニコラスが好きです


８ｍｍ　1999　米
監督・製作 ：　ジョエル・シューマカー　　脚本： アンドリュー・ケビン・ウォーカー
出演　　　　：　ニコラス・ケイジ　ホアキン・フェニックス
富豪の未亡人から、亡き夫の所有物の８ミリフィルムに収録された映像の謎を解明するように依頼された私立探偵が、
謎の糸口を見つけようと段々猟奇的な殺人の世界に入り込んでしまう。
ニコラスの映画の中でもっとも恐ろしい、身震いしてしまうほどの作品、封切りと、後からビデオを観たが、 ２度目は映像の細かい所に目が行き届いてしまって尚怖かった。
彼の演技はいつも普通の男から始まり物事に直面していくたびに一生懸命立ち向かっていくという設定が多い。 迫真の演技力でいつも主役と一緒になって入り込んでしまう。


救命士　BRINGING　OUT　THE　DEAD 1999 米
監督　：マーティン・スコセッシ
出演　：ニコラス・ケイジ　パトリシア・アークエット　ジョン・グッドマン
ニューヨークの真夜中にけたたましいサイレンと共に走る救命士　彼は緊張、ストレス、疲労から いつしか目の前に彼が救えなかった少女の亡霊が現れる様になり強迫観念に悩まされるようになる強い男の部分と、 どんどん落ち込んで行ってしまう弱い男の表現がうまい
ニコラスではなく主人公しか見えなくなってしまう　目のふちが赤くなって 今にも狂いそうな男をニコラスの見事な演技で表現している


スネーク・アイズ　SNAKE EYES　　1998　米
監督　製作：　ブライアン・デ・パルマ、音楽　坂本龍一
出演　　　：　 ニコラス・ケイジ　ゲーリー・シニーズ
ボクシングが行われる１４０００人の観客が入ったスタジアムの中で起こってしまった国防長官の射殺事件。 スタジアムを閉鎖して行われる事件のの解明に乗り出す刑事（ニコラス）
登場人物の座る位置、たっていた場所に注目！
ここでも、最初は賄賂も平気で受け取る普通の刑事が調査を進めるうちに妙にかっこよく、迫力ある刑事に かわっていく経過が、面白い。彼の友人で国防長官の護衛役を勤める役のゲーリー・シニーズもなかなか good!
それにしても、音楽が坂本龍一とは知らなかったなぁ〜


ザ、ロック THE ROCK 1996　米
監督 ：マイケル・ベイ
出演 ：ショーン・コンリー　　ニコラス・ケイジ　　エド・ハリス　　マイケル・ビーン　　クレア・フォラーニ
ハメル将軍(エド・ハリス）は政府に対し戦地の兵士に対する保証を要求する為に、謀反を起こしアルカトラズ島の刑務所を 占拠してしまう。過去に唯一アルカトラズ島から脱獄した男メイスンとＦＢＩとはいえ、実践の経験はない科学者のスタンレー （ニコラス）がアルカトラズ島に送られることになった
頼りないスタンレーとたくましいメイスンの組み合わせ、 緊迫した対戦、ラストぎりぎりのスタンレーの活躍と盛り上がりがよい。そして軍服の良く似合うエド・ハリスが渋くて素敵です


貴方に降る夢　 IT COULD HAPPEN TO YOU　1994年　米
監督：アンドリュー・バーグマン、脚本：ジェーン・アンダーソン
出演：ニコラス・ケイジ　、　ブリジット・フォンダ
チャーリー（ニコラス）はごく普通の真面目な警察官。ある日彼は仕事中に寄ったカフェで支払いの時うっかりして 財布の中にお金が入ってなくて、ウエイトレスのイボンヌに｢今持っている宝くじがあたったら、半分は君にやる｣と 約束をする。所がたった一枚のその宝くじが大当たり！４００万ドルが手に入る事になった。
大喜びの妻に彼は、 カフェのウエイトレスにその半分をあげる約束をしたと、打ち明ける。チャリーの妻はカンカンに怒るが、 約束は守らないといけないと、真面目な彼は半分を、イボンヌに分ける。大金を手にして、さらにお金もうけの話ばかりで、 だんだん変わっていく妻に対して、カフェを買い取り、貧しい人にも分け隔てなく振舞う心の優しいイボンヌに、 いつしかチャリーは心引かれていくようになる。
ちょっと真面目な普通の警官、ほんとにニコラスにぴったりの役、 ロマンチックで楽しい気分になります。ブリジット・フォンダもとってもかわいい！


不機嫌な赤い薔薇　 GURDING TESS　1994年　米
監督：ヒュー・ウィルソン
出演：シャーリー・マクレーン、ニコラス・ケイジ　　　　　　
気まぐれでわがままな元大統領夫人テスの退屈なボディガードを3年も勤めてやっと、 本格的な警備の仕事に戻れるとよろこんでいたダグ（ニコラス）だったが、テスの気まぐれでまた、呼び戻されてしまう。 テスの我がままに振り回されながらも、一生懸命真面目に仕事をするダグだが・・・、そのうちテスが誘拐されてしまうという、 大事件が起こってしまう。真面目一筋で涙もろい人間臭い男を、ニコラスは良く演じてます。最後に犯人を追い詰めるシーンで 映画がグ〜ンと引き締まります


月の輝く夜に　Moonstruck　1987年
監督 ：ノーマン・ジュイソン
出演 ：ニコラス・ケイジ　シェール、オリンピア・デュカキス、ビンセント
兄の恋人（シエール）と知りつつ惹かれてしまうパン食人（ニコラス）と２人をとりまく家族の、中々イタリアらしい恋愛物語、 イギリスのロック歌手シエールがこの映画でオスカー賞を獲得、ニコラスが２３歳の頃の作品、この頃のニコラスが好きだ。 ビデオも買っちゃった


フェイス・オフ　 FACE・OFF 1997年　米
監督：ジョン・ウー
出演：ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ、ジョアン・アレン、ジーナ・ガーション
まず、ストーリーの設定がおもしろいですね。何しろ、悪玉のテロリスト（ニコラス）とFBI捜査官（トラボルタ）の顔が 入れ替わってしまうんですから。通常なら息子を殺した憎き犯罪者を追いかける捜査官に味方すべきではありますが・・ 　悪役のニコラスがこれまた魅力的なんですよ！しかし２人ともベテランの役者ですね〜トラボルタの演じるニコラスの顔が なぜかトラボルタに見えてくるんですね、、同じくニコラス演じるトラボルタもなぜかニコラスに見えてしまうんですよ。 そしてジョン・ウー監督のアクションシーンは最高です。「ミッション・I：２」と同様に見る人を退屈させない派手な アクションが見物です！！


シティ・オブ・エンジェル　1998年　米
監督: ブラッド・シルバーリング
出演: メグ・ライアン 、ニコラス・ケイジ 、アンドレ・ブラウワー、 デニス・フランツ
死に逝く人をそっと見守り、天国へと導く天使セス（ニコラス）はロスアンゼルスの町でそっとその役を務めている。 天使は人間のような味覚などの感覚がない変わりに永遠の命を与えられている。ある日セスは懸命に患者の命を救おうと している医師マギー（メグ）に出会い次第に惹かれていく。マギーと同じになりたいと、彼は限られた命もをもつ人間に なる決心をする
この作品は「ベルリン、天使の詩」のリメイク版らしい。そちらは観てないがボーと紗のかかった不健康 そう（人間じゃあないから(’-’*) な天使が人間になったとたんあの人間臭い庶民の男に代わるところが何故かちょっと ホッとする。ラストはちょっとねぇ〜えっまさか・・と思ってその通りなんだよね〜う〜ん


リービング・ラスベガス　1995年　米
監督 : マイク・フィッギス
出演 :ニコラス・ケイジ 、エリザベス・シュー
アルコール中毒症のベン（ニコラス・ケイジ）は酒のせいで落ちぶれて、仕事も家庭も失い、ラスベガスにやってくる。 そこで知り合った娼婦のサラ（エリザベス・シュー）と一緒に暮らし始める。
２人はそのまま生活を変えるわけでもなく、 ただベンが酒で一歩ずつ死に向って行くのを、サラが見守るだけの毎日を送る。結構どろどろと重ための破滅型の愛の形。 しかしニコラスの演技がすざましく、見ごたえのある作品。ニコラスはアカデミー賞主演男優に輝いた。 静かにうたうスティングのバラード｢MY ONE AND ONLY LOVE｣が効果的です


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